静的ページと動的ページ

技術情報

ちょっと難しい表現をしてみました。静的ページと動的ページ。ページはホームページのことです。では静的と動的はどういう意味でしょうか。

静的とは字のごとく、動きの無いという意味です。これをホームページに当てはめると、動かない写真の様なページとなります。この意味はあっています。でしたら動的なページは動画を扱っているページのことでしょうか? ちょっと意味合いが違います。動的と言うのは、時刻や見る人などによって見せ方を変えたり、入力機能を持って計算結果を出力したり、メールしたり、いろんなアクションがとれることです。具体的にいうと、お問い合わせの様なフォームは動的なページと言えます。入力された文章をメールに載せて送ったり、送ったことを知らせたりするからです。別の言い方をすると、動的はインテリジェンスがあるとも言います。何か知的作業をするという意味から来ているのでしょう。

私が学生の頃はインターネットの黎明期でしたので、いわゆる静的なページ、それもテキスト(文字)だけのシンプルなものでした。それが時代が進むにつれて、リンクがバンバン貼られて、画像が付き、デザインがカラフルになっていきました。そして、ついにページにインテリジェンスが宿ったのです。

静的なページをつかさどる言語は有名なHTMLと言うものです。HTMLはプログラム言語というよりは文章の体裁を整理するスクリプトと言われる言語です。できることは、せいぜい画像をはめ込んだり、他のアドレスにリンクを張ったりする程度です。

しかし、ブラウザ(ホームページを閲覧できるソフト)は基本的にHTML(正確にはデザインを記述したCSSも)しか理解できません。では、動的なページはどうやってインテリジェンスを実現しているのでしょうか。

それは例えばPHPというプログラム言語を使用するのです。PHPで書かれたプログラムはブラウザから閲覧されると、あら不思議、計算した結果をHTMLで吐き出すんです。詳しく言うとHTMLの中で計算が必要なところに割り込んで結果を数字や言葉に変えて出力します。PHPは完全なプログラミング言語ですから様々なことができます。

WordPressも実はPHPで記述されいます。いろいろな事を処理して、最終的にHTMLを吐き出すわけです。

静的ページと動的ページ、ちょっとご理解いただけたでしょうか。

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