パソコンの選び方

技術情報

パソコンを購入する時にどのようなものを選んだら良いのか悩む方は多いと思います。

パソコンは何でもできる機械ですが、それが故に、とらえどころが無いです。つまり、明確な目的が無いと何を選んだらよいかもわからない。ですから、いくつか、ありがちな例を挙げて選ぶ基準をご紹介したいと思います。

パソコンをどこで使うか これは重要です。リビングで必要な時だけ出して使うか、部屋で固定して使用するか。前者だったらノートパソコン、後者だったらデスクトップという選択が出てきます。ただしノートパソコンは注意が必要です。パソコンはハードディスクという繊細な部品を内蔵しています。このハードディスクは振動に極めて弱い。ノートパソコンでパワーオンの状態で移動させたり、電源をオフにしてすぐに移動させたりすると故障の原因になります。最近の激安ノートパソコンは耐振ハードディスクや耐振構造を採用していない場合が多いですので注意が必要です。また、ノートパソコンはその構造上、熱に弱いです。排熱がきちんとされていない機種もあるからです。一方、移動させないデスクトップは振動、熱ともにノートよりかなり有利です。この辺も含めて、パソコンをどこで使うかをしっかり考えた方が良いです。

パソコンでメールとホームページを観るぐらい この場合、パソコンの性能はほとんど関係ありません。何でもOKです。むしろ最近はタブレットと言う選択肢もあります。メールを書くときはちょっと不便かもしれませんが、メールやホームページの閲覧はサクサクと動いて気持ちが良いです。

パソコンでOfficeや事務ソフトを使いたい この場合は、CPUが現時点の標準的な能力があれば十分です。ハードディスクも標準的な容量で大丈夫です。要は、普通の売れ筋のものを選ぶと良いということです。

パソコンでプログラムを組んだり、画像処理ソフトを使う これは一概に言えませんし、購入前の判断も難しいです。未経験のソフトならば事前にパソコンスペックを決めることは不可能です。なぜならば、特殊な専用ソフトの推奨パソコンスペックは、動きます、というレベルです。つまり、気持ちよく動くかは別の問題です。よくハイスペックと呼ばれるパソコンはこの手の重たいソフトをある程度軽快に走らせる能力があります。しかし、ハイスペックパソコンは価格が標準スペックの倍くらいしますのでちょっと悩むところです。私なら、標準スペックのちょっと上のクラスを購入して、重たいソフトを走らせる時は、同時に他のアプリケーションは一切立ち上げないようにして使用します。これで結構軽快に使えます。ハードディスクの容量ですが、この用途では、容量よりもバックアップを考えるべきです。外付けHDDかブルーレイか、最近流行りのクラウドストレージか。予算と相談してですね。

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