LANとは?

技術情報

LANとは、有名なLocal Area Networkの略称です。

インターネットという大幹線は、光回線や、電波や、電話線や、ケーブルテレビや、様々な経路でオフィスや家庭とつながっています。

LANはインターネットを枝分かれさせてオフィスや家庭内に配分する仕組みだと考えてください。ネットワークですから、オフィス内部や家庭内部でもつながっています。つまりインターネットを切り離してもLAN内部では通信が可能です。この内輪で作り上げたネットワークのことを、狭義の意味で、イントラネットと言います。

LANにはルーターとかスイッチングハブなど様々な重要な機械が必要ですが、普段は気にする必要はないので覚える必要はありません。

(スイッチング)ハブは電源コンセントの様にたくさんの口があります。その口とパソコンの口をケーブルでつなぐことでLANが形成されます。つまり、パソコンの数だけハブの口とそれをつなぐケーブルが必要になります。

以前は有線ケーブルでつなぐしか方法がなかったので、パソコンの数が増えると上への下への大騒ぎで設置したものです。しかし、2000年前後でしょうか、無線LANが登場しました。

無線LANはあの煩雑な配線工事をしなくて済む画期的なものでした。しかし、登場当時は速度が低く2Mbps程度(有線の1/50とか1/5程度)しか出ない上に高価(アクセスポイント一つと無線LANカードが端末分必要)なものでした。

最近では無線LANは実効速度(実際の速度:スループット)的には有線LANとそん色のないレベルまで来ています。

LAN自体の説明はこのくらいにして、多くの方を悩ませている、設定の話をしたいと思います。

有線LANしかなかった時代はLANはオフィスのものであり、設置は専門の業者が行うものでした。しかし、無線LANの普及とともに価格が下がったため家庭に導入されるようになりました。

DHCP? ファイアーウォール? セキュリティー?・・・ ???? 専門用語のオンパレードなわけです。ここでくじけてしまう。ボタンを押したらすべての設定ができる、と書いてあるのでボタンを押したら、エラーがでる。タイミングがあるみたい・・・ ここであきらめてしまう。

これはですね、誰がやっても面倒なことです。慣れた技術者も新しい(無線LAN)機種の時は説明書を見ながら一つ一つ設定して行きます。2、3回は打ち込みミスなどでやり直します。そういうもんなんですね。

説明書の書き方が不親切な場合も多いですが、本来、無線LANの設定は専門知識が必要なもので、万人に設定させること自体に無理があると思います。デザインが家庭向けに可愛くなっているだけで中身はプロ仕様です。もう少しスムーズな自動設定ができないと、この設定問題は続くでしょうね。

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