アクセスカウンターの信頼性

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アクセスカウンターの信頼性

ホームページにアクセスカウンターを設置している方は多いと思います。

WordPressの場合は様々なプラグインがありますが、どれが優れているということは無いと思います。

優劣は無いのですが、それぞれの癖を理解することは必要かもしれません。

癖として重要なことは二つあります。

一つは、処理能力の問題。もう一つはカウント対象の問題。


処理能力の問題はとは、数を数える処理の重さことです。

皆さんのホームページはレンタルサーバーを間借りして設置されていることが多いと思います。

たくさんの人が同じサーバーのCPU(演算を行う機械ですね)を共有しています。

アクセスカウンタのプログラムは様々な処理をしますから、多くの人が同時にアクセスしたりするとCPUの負荷が無視できないくらい増えることがあります。

その負荷がかかった時にCPUを共有している他のホームページも何か重い処理をした場合に処理が(人間が分かるくらい)遅くなることがあります。

一方、Google Analyticsの様に処理はGoogle側が行うプラグインもあります。この場合は個々のホームページは結果を表示するだけなので負荷はほとんどかかりません。

どちらが良いかはケースバイケースだと思いますが、集中してアクセスがあるホームページは自分のサーバーで処理するタイプは避けた方が無難かもしれません。


次に、カウント対象の問題です。

カウント対象の問題とは、カウントして欲しくない人のアクセスを無視するかどうかです。

例えば、ホームページのオーナーなど関係者のアクセスを無視することです。これに関してはどのプラグインも問題なくできていると思います。

しかし、明らかな違いとして表れるのは、検索エンジンのクロールなどのロボットによるアクセスと、リピーターの再訪のタイミングです。

世界中にはホームページの各種情報を自動的に採取(クロール)する、ロボットと呼ばれるソフトウェアがたくさんあります。有名なものもありますし、ロボットと知らせずに隠れてクロールするものもあります。

この数が結構無視できないくらい多いのです。

アクセスカウンターのプラグインをインストールして見知らぬ国からのアクセスが異常に多い場合がありませんか?

通常、言語が異なるホームページへのアクセスは1%以下で、多くても5%程度のはずです。

それが10%も20%もあったら、それはかなりの確率で海外のロボットによるクロールです。(これ自体は違法ではありません)

理想はこのアクセスカウンターのデータとして無意味なロボットによるクロールは無効にしたいのですが、プラグインによってはこの辺りが甘いものがあります。

また、人気のホームページは同じ人が何回もアクセスします。リピーターと言います。

これはホームページのファンの度合いになるので同じ人でもリピーターとして判断されるならカウントをしなければなりません。リピート率という物です。(逆に新規率と定義しているプラグインもあります)

このリピートの定義がプラグインによって全く異なります。つまり、どのくらいの間隔を空けたらリピートとしてカウントするかという基準です。

1時間程度もあれば半日もあるでしょうか。詳細は分かりません。

この間隔の設定によって人気サイトは大きくアクセス数が変わって来ます。

私がクライアントさんにお勧めするアクセスカウンターはありますが、理由は一般的では無く、私の考え方が根拠ですのでここでは名称は出しません。

しかし、アクセス数の定義は結構曖昧だということだけはご理解頂きたいです。


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