WordPressのバックアッププラグインBackWPup

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WordPressのバックアッププラグインBackWPup

WordPressの魅力の一つは、その豊富なプラグインの存在です。

自分で開発する能力やモチベーションがあっても、世の中に既に優秀なプラグインが揃っているのでそれを使わない手はありません。

今回は、テックエイドがこれまでたくさんのWordPress制作者をご支援してきている中で、お勧めしているプラグインのご紹介です。

先ずは、何よりも先に、バックアップのプラグインです。

有名なバックアップのプラグインはいくつかありますが、私は『BackWPup』をお勧めしています。(レンタルサーバー会社がロリポップの方は「PHPバージョン」を「5.4」などの最新にしないとエラーが出て使えないのでご注意)

なぜお勧めしているかというと、これまで大きなトラブルが無かったこと。それからバージョンアップを小まめに行っていることです。バックアップですから信頼性が一番です。

それでは、『BackWPup』の設定方法と使い方について説明します。(インストールはWordPress管理画面のプラグインから行ってください)

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インストール後、プラグインを有効にすると管理画面メニューにBacWpupの項目が追加されます。

BacWpup項目の中から”新規ジョブの追加”を選んでクリックします。(”設定”は初期設定のままで大丈夫です)

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ジョブの設定をしていきます。上図は”一般”の設定例です。

「このジョブの名前」に適切な名前を入れます。

「アーカイブ名」は”_%Y-%m-%d_%H-%i-%s”の前の部分を分かりやすい名前に変更します。

「アーカイブ形式」はWindowsで一般的に使用されている”zip”を選びます。

「バックアップファイルの保存方法」は”フォルダにバックアップ”を選びます。DropboxやSugarSyncなどのクラウドを使用しても良いのですが、最近のレンタルサーバーは100GB程度の容量が普通ですので、余裕のあるサーバーの一部に入れる選択をします。

「ログの送信先メールアドレス」、「メールのタイトル」はあなたのメールアドレス情報などになっていることを確認します。(違うアドレスを使用したい場合は書き換えます)

「エラー」は”ジョブの実行中にエラーが発生した場合にのみログをメールで送信”にチェックを入れます。そうしないと成功してもメールが来ますのでうるさいです。

そして”変更を保存”をクリックします。

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上図は”スケジュール”の設定例です。

「ジョブの開始方法」は”手動”をお勧めします。CRONを用いて自動化も可能ですが、バックアップは管理者が意志を持って(今の状態をバックアップしようと思うこと)行わなければ意味が無いからです。一般的に自動化するとどの日付のバックアップファイルに戻れば良いかが曖昧になります。自動化をしたい方は、”WordPressのcron”を選択して「実行時間をスケジュール」の設定を行ってください。

そして”変更を保存”をクリックします。

”DBバックアップ”、”ファイル”、”プラグイン”は初期設定のままで大丈夫だと思います。
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上図は”宛先:フォルダ”の設定例です。

「バックアップを格納するフォルダ」にフォルダのパスが自動的に記載されています。

「ファイルを削除」は重要な設定です。格納最大数を設定して、それを超えると最古のファイルは上書きされます。15個もあれば十分です。但し、スケジュールをCRONで自動化している方は気を付けないとあっという間に上書きされて過去の意味のあるバージョンに戻れなくなります。サーバーの容量に余裕があれば、この設定を”0”にして自動削除をオフにすると良いかもしれません。(1ヵ月に一度くらいは手動で不必要なファイルを削除しないとサーバーの容量に影響を与えますからご注意)

そして”変更を保存”をクリックします。これでジョブ設定は終了です。

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次に使い方です。手動でバックアップを取る方法です。

管理バーの中に「BackWPup」という項目がありますから、そこから図の様に先ほど作成したジョブまで辿って”今すぐ実行”をクリックします。

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上図の様にバックアップ画面が表示されて(エラー等)何事もなければ”ジョブは○○秒で完了しました。”と出て終了です。他のページに移動して作業を再開して大丈夫です。

ここで、重要な注意点があります。それは、エラーに驚かないということです。例えば固定ページや投稿記事を編集中にバックアップを実行するとエラーになりますし、ロリポップの様にPHPのバージョンが古すぎるとエラーになります。バックアップが取れなかったというエラーですからゆっくりと対処策を考えれば良いです。(通常のエラーとは少し意味合いが異なります)

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バックアップファイルは”宛先:フォルダ”の設定で表示されていたフォルダの中にあります。

ここまでで『BackWPup』の設定方法とバックアップの方法の説明は終了です。

お試しください。

次回はバックアップしたファイルを使って復旧させる方法の説明を行います。

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